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傘の収納なのですが、多くの方は傘立てを買えばいいじゃない?と
思う方が多いと思うのですが、高価な傘だと大事に扱うのですが、
我が家では娘が2人で、ずっとコンビニやドラッグストアで安く売っている
傘を使っています。
理由は透明なので傘越しに視界があって安全性がある
学校、仕事などで行きは雨が降っていて、帰りには雨がやんでいる様な時に
よく持って帰るのを忘れてしまって、無くなっていたり、取られたりで
そんな場合、高価な傘だと落ち込み度合いが大きい。
よって我が家は安い透明な傘を買っています。
その中でも大きさが60cm.65cm.70cmがあるのですが65cmと決まっています。
小さ過ぎず大き過ぎずのサイズ感です。
しかしデメリットもあります、それは耐久性が悪くて、
風がきつい時には曲がったり、折れたり、室内に入るときに巻いて止める時、
留め具が切れたりしたり、濡れたままにしていると錆びている時もあって、
その金具が外れなくて力ずくで外そうとするとちぎれてしまったりしますので、
その辺を納得の上で購入しています。
長々と傘のことを書きましたが、本題は自宅でその傘を掛けるところをDIYしました。
DIYで用意する物

材料:ステンレスパイプ(直径1cm程)・首長ブラケット

工具:パイプカッター・ドライバー・水平測定器
作業工程
作業も、さほど難しくはありません。
まず取付けるところの長さを図ります。
それに合わせてパイプを測った長さにパイプカッターで切っていきます。
これも簡単でパイプの太さに合わせてカッターのつまみを回して
締め付けて本体をクルクルと回すだけで切れます、
女性の方でも簡単に切ることができます。


切った後は壁面に首長ブラケットを取付ける位置に印を付けて
片側だけ首長ブラケットをプラスドライバーでネジ3本で取付けていきます。

もう片側は後でパイプを入れることができませんので、
まずパイプを首長ブラケットにはめてから取付けていきます。

これで出来上がりです。


まとめ
作業は簡単ですがいろんな物にも活用できるDIYだと思います。
例えば傘だけではなくて玄関で使うのであればS字フックなどを引っ掛けてほうき、
ちり取りなど、スリッパのかかとを差して収納したり、
キッチンでは鍋敷きなど引っ掛ける物が多いと思いますので役立つと思います。
パイプのサイズも色々ありますので、クローゼットなどにパイプを
3cmくらいの太いものにして自宅の作りに応じて工夫して取付けると
ハンガーで服を掛けることもできますので、DIYのイメージも広がると
思います。
ホームセンターに行くとDIYに役立つものがたくさんありますので
是非頑張ってみて下さい。